都市土木工事 method01 地中連続壁工事
国内で唯一の
「回転水平多軸式連続壁機」メーカー

地中連続壁工法は、安定液を用いて掘削壁面の崩壊を防ぎながら、地下に壁状の溝孔を掘削し、地中に連続した壁体を構築する技術です。連続壁は鉄筋コンクリートを壁体とする壁式連壁と、現位置で土砂と複数軸のオーガで攪拌混合し壁体を構築するソイルミキシング柱列壁に分けられます。近年の都市土木工事では、大深度・大壁厚を求められることが多く、さらに本体構造物の一部としても十分な品質を確保できる壁式連壁が一般的に適用されています。
回転水平多軸式連続壁機は、壁式連壁で使用される代表的な掘削機であり、どのような地盤に対しても高い切削能力を発揮します。東亜利根ボーリングでは、3つの工法に対応した掘削マシンを有しており、大型機種はもちろん、狭隘箇所での円滑な施工を可能とする軽量・コンパクト機種までご用意することができます。
特徴
壁式連壁
「MPD-TMX工法」「EMX工法」「CMX工法」が該当します
- 施工時の騒音、振動が少なく、ほとんどの地盤条件で適用が可能です
- 剛性が高く、止水性に優れているため、周辺地盤への影響を与えません
- 大きな支持力を有し、永久構造物としても使用できます
- 壁厚は 600~3,200mm、掘削深度は150mまで対応可能な機械があります
適用箇所
- 仮設土留め壁
- 地下タンク、地下室、共同溝などの遮水壁
- 基礎杭、ケーソンなどの代替基礎
- 擁壁、防潮堤、護岸
MPD-TMX工法
都市土木において、制限された空間で活躍する軽量・コンパクトな最新型連壁機を採用
特 徴
- 回転式掘削工法(地中連続壁工法)安定液を循環させながらカッターを回転させて、掘削土と安定液を共に排出する工法です。
- 連壁機にはコンパクトなベースマシンを使用し、省スペース化を実現ベースマシンにはMPD-45,MPD-70を適用することで、狭隘地での施工を可能としました。コンパクトな連壁機ですが、壁長 2,400〜3,200mm、壁厚 600~1,500mmまで対応が可能となっています。
- 全断面掘削を確実に実現する独自機構を採用掘削時での掘残がなく、効率的な施工を実現とします。
- メンテナンスの省力化を実現連壁機構造のコンパクト化により、メンテナンス作業が軽減されます
- 多様な地盤への適応回転水平多軸カッターの採用により、粘性土から硬質地盤、さらに礫、玉石層まで適用が可能です。
EMX工法
大型都市土木工事に採用されてきた実績のある地中連続壁掘削工法機
特 徴
- メインドラムとリングカッター機構により、掘削時の堀残しがなくスムーズな掘削作業が可能。
- リングカッターにより大礫を破砕可能で、掘削時の吸い込み口閉塞を低減可能。
- 掘削時の精度を確保するため、掘削精度装置及び油圧修正装置によりスムーズな掘削作業を実現。
- 大型現場ではクレーンタイプの大型ベースマシンにて施工可能ですが、狭隘・低空頭の現場にて施工時は、専用のMRDベースマシンにて施工可能。
CMX工法
低空頭現場や狭隘現に特化した仕様で設計されており、高架橋下や路下の現場にも対応可能な仕様になっている、最新型の地中連続壁掘削機
特 徴
- 特殊低空頭掘削機により、施工掘削機高さ5,100mmにて施工が可能。
- 新型ベースマシン採用により、建築現場でのコーナー部分の施工が可能。
- 掘削トルクが80KN・mの高トルク仕様を採用。
- 既存掘削機組み立て時間を約40%削減。
